楽天チョイス

「無有の薪」が楽天チョイスに登録されました。インターネットでの買い物をするの簡単で楽しい。楽天のプライム会員になっているほどだ。プリンターのインクも翌日に届いたり、送料無料の商品があったりでお得感があります。でも、売るとなったら大変難しい。HPからは忘れたころに1箱2箱。、という意感じですが、ふるさとチョイスではそこそこ売れています。今回はさらにマーケットの大きい楽天チョイスに掲載されたので、爆発的に売れるかもしれない(笑い)。特筆すべき地場産品として総務省から表彰されるかもしれない・・・・
 お求め(みなかみ町へのふるさと納税)は下記から
https://item.rakuten.co.jp/f104493-minakami/10000053/

◎人と自然のつながりを取り戻す

 「3・11を明治維新・敗戦に続く第3の転換期にしなければ日本という国は世界から取り残されていくだろう」
株式会社りゅういき自然エネルギー設立の呼び掛け文だ。群馬県の利根沼田地域の会社経営者4人で2011年9月に設立し、地域エネルギーを起爆剤として地方創生を目指した。14年に「群馬県みなかみ町・利根川上流部の国・民有人工林を主な供給源とした、木質バイオマスエネルギーによる自然再生と地域経済の融合」のテーマで、資源エネルギー庁の補助事業に採択された。
さらに1カ月後には「環境・生命文明社会構築に向けた利根川上下流の連携~みなかみの生活に根差した文化と地域エネルギーの融合」のテーマで、環境省の地域における草の根活動支援事業にも採択された。
翌年には同事業に連続採択、経済産業省の「省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業」にも採択された。また、りゅういき自然エネルギーが主導して立ち上げた「みなかみ地域エネルギー推進協議会」(会員約130人)に、群馬県とみなかみ町から15、16年に活動資金の補助を受けた。
みなかみ町内外において「みなかみ地域エネルギーフェスタ」などのイベント、省エネ・再エネの広報活動や、実際に山に入った間伐などのフィールドワークを何度となく行った。
その成果を根拠として16年12月、当時のみなかみ町長に「町内に存在する森林資源を、エネルギーとして利用すれば地元林業の活性化(中略)新たな産業の創出つまり地方創生の芽吹きとなります。森林資源を利活用した地方創生のため」にと、町営温泉施設「遊神館」に木質ペレット利用のガス化熱電併給装置の導入を求める要望書を提出した。17年には薪ボイラーの導入提案もした。
今年は「風と水の村」で林野庁関連の補助事業に採択されたので、里山整備とそれによってもたらされる木材のエネルギー事業化を進めている。例えば、ラフティング会社の宿泊施設に170㌔㍗の薪ボイラーを導入したので年間100立方㍍ほどの針葉樹の間伐材を燃料として供給している。さらに、ナラ材のまきのふるさと納税返礼品として採用や、インターネット上での全国販売も目前に迫っている。
 みなかみ町でもゴルフ場・スキー場・ダム開発などで「森里川海」と人のつながりが消えていき、人口減少・高齢化・財政ひっ迫などさまざまな問題を抱えている。しかし、だからこそ森里川海の価値を見直し、人と人、人と森里川海のつながりを取り戻し、地域エネルギーを活用した豊かな恵みを享受できるみなかみ町を創造しなければならない。
私たちは、50年後につながる結果を残せるだろうか。それは50年後の夢をどれだけ多くの人が共有できるかにかかっているのだろう。 
「毎日フォーラム」2018年10月号掲載

給湯もできる薪ストーブの話

新潟は鉄の加工を得意としている地域なので、優れたストーブメーカーがある。ペレットストーブのさいかい産業・ストーブのホンマ製作所は弊社の取引先だ。今日、新発田市の東新林業に薪ストーブで給湯(床暖房も)もできるストーブを見学に行ってきた。以前からナンデ無いのかと思っていた製品だ。12年前から商品化されていたとの説明だから、情報がなかっただけだ。当然のことだが商品化までには長い期間と多くの失敗があったらしい。タンクが乗っていて大きく感じるが、ガラス面が広いので炎が美しく見える。

製材の端材や大鋸屑を利用したブリケットやペレットも作っている。ペレットの製造過程は群馬県上野村、チップは岩手県紫波町で見学したので残すはブリケットのみだった。イタリア製の製造機械が2台設置されていた。工場を案内してくれた担当者は、メーカーからイタリアのピザはブリケットで焼くと説明されたけど本当かどうかわからない、と笑っていた。
給湯できるのは、オーロラアクアの商品名でコーナー設置型とスタンダードモデルの2機種。写真はモデルハウスに設置されたいるコーナー設置型だ。給湯に関しては4~5分流していても暖かいお湯が出続けていた。洗い物には40°もの高温は必要ないので、省エネ製品としても優れていると評価できる。このような製品を地域の資本が作っていることが素晴らしい。快晴の一日を往復の車中で6時間使ってしまったけど、有意義な一日だった。